人形の宝照

人形の宝照

両親・祖父母から贈られた雛人形を大切にする中で、「新しいライフスタイルに合わせて節句人形をアレンジしたい」「母と娘で雛人形を楽しみたい」・・・ そんな声に応えるべく、こだわりのものづくりをベースにした節句人形リメイクサービスが誕生しました。「HOUSHO」のもとに集まった木工、挽物、漆などの職人集団「チーム宝照」による新しいブランドです。    
独自の技法を大切に

独自の技法を大切に

鳥羽直希さん鳥羽俊行さん 伝統的な素材や受け継がれてきた技法に拘りながらも、新しい素材との融合や先端技術導入も積極的に行い、「漆器の未来形」を創り出すために日々チャレンジしています。漆器づくりに砂を使う独自の技法を大切にしながら、さらに発展させてこの技法の可能性を広げたいと考えています。    
100分の1ではなく1分の1

100分の1ではなく1分の1

代表挽物師 百瀬聡文さん ひとつひとつ、素材の個性と向き合うように丁寧に挽いています。100個製作する時も、お客様に届く時には100分の1ではなく1分の1という事を常に思い製作しています。
父から息子へ

父から息子へ

赤堀和也さんミリ単位の(寸法取り)から形の土台を作る(組立て)最初の工程になります。私たちの次の工程である塗装の職人さんが仕事をし易いように、小口の研磨や、傷やヘコミが無いか(検品)など、ひとつひとつ丁寧にみるようにしています。沢山の繊細な工程をこなす集中力が、大切になる作業です。 三代続く木工所であり若い職人が減ってきた中、父から息子にその技が継承されいます。